1,000杯を求めて

無茶振りレシピのカクテルの先に見える一杯とは、、、

出張編3/1,000杯目

2月15日のカクテルです。

 

今日は広島県尾道市の取引先へ。

いつも割烹でお昼ご飯をご馳走になっています。

営業よりも情報交換を目的に取引先へ訪問しています。

 

翌日は朝から岡山入りで西明石へ帰るのが面倒な為、岡山市内で一泊です。

 

夕食は料理 ごう原さんへ。

 

お店に入ると、まさに割烹。

カウンター奥に炭火の焼き台、蒸篭の蒸し器があり料理が楽しみになります。

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写真左上:お通し(アスパラの胡麻和え)/ 写真右上:鰆のお造り

写真左下:蒸し鮑のレモン酢 / 写真右下:本からすみ(炙ってます)

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写真左上:黒こちの炙り / 写真右上:鱈の白子ポン酢

写真左下:モッツァレラの醤油漬け / 写真右下:甘鯛の塩焼き

 

蒸し鮑のレモン酢、モッツァレラの醤油漬けは日本酒に合います。

 

あまり語らない大将ですが、カウンター越しにしっかりお客さんを見ながら料理を出されています。

お会計後は真っ先に扉を開けて外で待たれ、不器用ながら挨拶される姿から職人気質を感じました。

最後に女性のスタッフが手書きのコメント入りカイロを手渡してくれたのがさらに高感度を増しましたね。

また他の季節に来たいものですね。

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まだ時間も早いのでバーを求めてふらふらと。

ホテルの近くに「Trois Bar」という看板を発見。

入ってみるとオーセンティックな感じで楽しみです。

 

どこでも一杯目はジンフィズです。

ジンはビーフィーターです。

シェイカーに先に氷だけ入れて軽くシェイキングされていました。

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話を聞いてみると、こちらのバーでは先に氷だけシェイキングして氷の角を取っているそうです。

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チャームはなんとコーンポタージュです。

寒いに日には暖かいものを出されているそうです。

コンソメスープも出しているとか、、、


二杯目はシャルトリューズジョーヌでカクテルをお願いします。

 

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やはり先に氷だけシェイキングです。

シャルトリューズジョーヌ、オレンジジュース、モナンローズ他少々、仕上げにグレナデンシロップをグラスの際に。

グレナデンシロップの香りが際立っているが、飲み口はそれほどきつくありません。

オレンジジュース、グレナデンシロップあたりがシャルトリューズを中和させているような感じでした。

 

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最後にCOMPASS BOXを飲みながらマスターと話しました。

マスターのバーに対する考え方、ウイスキー・カクテルの話がじっくり聞けてよかったです。

店名はトロワ・バー・パニエさんでした。

 

ごちそうさまでした。