グルメ編2/1000杯目
5月4日はグルメ編2です。
今日は久しぶりに大阪へ出ました。
プライベートで大阪へ出るのは昨年末以来です。
明石に住んでいると、
神戸へ出れば用が済んでしまうので大阪へ出る機会は減りましたね。
今日は夕方の食事がメインで大阪に出てきているので、
昼間はふらふら歩き回ります。
目的なんて正直ありません。
以前と町並みやお店が変わっていないか、
おいしそうなお店はないかなと歩き回ります。
歩き疲れればドトール等で一服しながらコーヒー休憩。
夕方には新梅田食道街へ。
JR大阪駅東側の阪急百貨店と阪急梅田駅の間にあります。
いろいろな飲食店が焼く100店舗あります。
目的のお店は大阪一 とり平さんです。
私が初めて社会人になってから通っている焼き鳥屋さんです。
とり平さんの前にちょっと寄り道。
同じ新梅田食道街にある中村やさんへ。
こちらはとり平さんの系列の鴨を頂けるワインバーです。
ワインを飲みながら鴨チャーシューで休憩です。
今日は食べませんでしたがこちら鴨シューマイも美味しいですよ。
この後はメインのとり平 中店へ。
中村やさんの前にあります。
大阪一 とり平さんはこの新梅田食道街の中だけですが、
先の中村やさんも含めて5店舗出店されています、
とり平 中店さんは今年の1月にオープンされたお店です。
こちらではまず最初に突き出しとして
合鴨の身と皮が出てきます。
写真左上はからし(辛いのが好きな方はつけてください。)
写真右上は大根おろし(焼鳥の合間にお口直しでいただきます。お替り自由です。)
強火の炭火で焼かれて、炭火の香りも食欲を掻き立てます。
私はここではいつもレモンチューハイを飲みながら焼鳥を頂きます。
また注文はいつもおまかせで焼いてもらいます。
突き出しの次は若鶏首皮です。
基本的におまかせで焼いてもらうと心臓(とり平さんではネオドンドンと呼びます。)から出てきますが、
私は皮が一番好きなので首皮から出してもらいます。
強火で焼いていながらパリパリ過ぎず、もっちり感もあるこの皮が好きですわ。
目の前にはとり平の三代目が焼く順番を指示してくれます。
私の好みを覚えてくれているのもうれしい事ですね。
次は心臓と肝です。
心臓のぷりぷり感はたまりません。(写真上)
肝は雌肝でふんわりしています。(写真下)
炭火で焼くことで嫌なにおいも感じないです。
次はミンチ三色です。
ミンチ(しそ入り)はさっぱりでいい香りです。(写真左)
ミンチ(レンコン)はシャキシャキレンコンがたまらないです。(写真真ん中)
ミンチ(ピーマン)は火の入ったピーマンが甘味に変わります。(写真右)
続いてはキンカン(とり平さんではゴールドダイヤ)と鶉の卵です。
ゴールドダイヤは中は半熟になっています。
口の中で割るとジュワっと広がります。(写真上)
鶉の卵ですが基本的に2個ですが、仕込みのときに1個しか残らなかったようです。(写真下)
まだまだ食べますよ。
鴨のねぎまとしいたけの鴨巻きです。
鴨のねぎまですがジューシーな鴨とねぎは味わいがあります。(写真左)
しいたけの鴨巻きですがは鴨の脂が椎茸に移り旨味が増します。(写真右)
次は
ぴーどりと鴨のハラミ(とり平さんではネオネオホルモン)です。
ぴーどり、一般的な焼き鳥屋さんではねぎ身ですがこちらではピーマンが挟まってます。(写真左)
鴨のハラミですが、強火で表面の余計な脂を落としているため、ジューシーで味わいある一本です。(写真右)
まだまだ続きますよ。
なんこつ、またまた首皮、鴨の砂ずり
なんこつのコリコリ感っていいですよね。(写真左)
首皮は何本でも食べれます。(写真真ん中)
鴨の砂ずりは鳥の砂ずりとはまた違った食感でおいしいです。(写真右)
さらに
卵管、背肝(とり平さんではネオピンピン)、バイパス
卵管は卵になりかけの小さな卵のプチプチ感が美味しいです。(写真左)
背肝はふんわり甘味のある肝で一口で頂きました。(写真真ん中)
バイパスはお店や地方によってはつなぎや赤ひも、心のこりと言われ心臓と肝臓をつなぐ大動脈です。程よい弾力に脂の甘味がほんとにたまりません。(写真右)
まだ食べます。
若鶏手羽先
手羽先は他の串とは違って遠火でじっくり焼いています。
皮面がパリッと、中はジューシーで骨までしゃぶりたくなります。
おまかせはここまでですが、
追加を少々頂いてからお会計です。
とり平さんは焼き場からカウンターが見えるのでお客さんの食べるスピードに合わせながら焼いてくれます。
タレの串の後に、塩の串を交互に出してくれのも良いですね。
久しぶりの三代目との会話も弾み楽しい焼鳥になりました。
とり平さんごちそうさまです。
この後、西明石に戻り、392杯目へ挑みます。