1,000杯を求めて

無茶振りレシピのカクテルの先に見える一杯とは、、、

グルメ編54/1,000杯目

2月21日はグルメ編54です。

 

今日は三連休前の金曜日、

新しいお店で日本酒と肴を楽しみたい。

と言うことで仕事終わりに神戸元町へ。

鯉川筋を上がり、生田新道の交差点近くのビルにある

鯉川 和料理 いそかみ」さんへ。

お店はビルの2階に有りますが、

ビルの入り口に目印がありました。

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こういう柔らかい感じが良いですね。

 

カウンターの一番奥に座り、

先ずは飲み物から。

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最初から日本酒です。

 

奈良 今西酒造

みむろ杉 特別純米吟醸

グラスで頂きます。

飲み口はフレッシュでありながら、

余韻がしっかりしています。

キレの良い酸と辛口が胃を刺激します。 

 

お通しを頂きます。

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おひたしに野菜の炊いたんともにお上品です。

 

さてさて何を食べましょうか。

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先ずは赤なまこ酢を頂き日本酒をすすめます。

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メニューにあると何故か食べたくなる赤なまこ酢。

ぷりぷり感と歯ごたえがたまりません。

 

そして天然ものお造りです。

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淡路 針いか、長崎 赤貝。

先ずは針いか、コリコリした食感にほんのり甘みがあります。

ここ最近で一番の針いかです。

この針いかには島根板倉酒造、

天隠純米生酛のぬる燗が合いましたね。

赤貝ですが、こちらもコリコリした食感。

良い旨味がありますね。

こちらの赤貝に静岡富士高砂酒造、

高砂辛口純米のぬる燗でしたね。

 

次の一品は坂越かきとろろ焼きです。

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香ばしい匂いが食欲をそそります。

とろろの食感とかきのぷりぷりがマッチングしてたまりません。

冬にぴったりな一品です。

 

次はあてのさばのへしこで小休憩。

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昔は嫌いでしたが日本酒を飲むようになって美味しく感じましたね。

このさばのへしこに合わせてみたい日本酒が

兵庫 山陽盃酒造、

播州一献無濾過超辛口。

さばのへしこの塩気が口に残る中に、

播州一献超辛口を流し込む。

いや~合いますね。

なんかこれだけでも満足です。

 

そして最後の料理です。

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さわら西京焼

漬かり過ぎていないのが私の好み。

ちょうどいい感じ。

西京焼きも昔は嫌いでしたが、

今では美味しく思えるようになりましたね。

 

今日はゆっくり料理と日本酒を合わせながら

頂き満足させていただきました。

淡路針いか、坂越かきとろろ焼きが最高でしたね。

また再訪して料理、日本酒を合わせたいです。

 

ごちそうさまでした。

 

この後は番外編24に続きます。 

kacchan-1983.hatenablog.com