1,000杯を求めて

無茶振りレシピのカクテルの先に見える一杯とは、、、

478/1,000杯目

11月13日478/1,000杯目です。

 

今日は朝から大阪のお客さんへ訪問。

担当者が複数人いるので、

立ち替わり入れ替わり各々の新規案件や既存案件の確認で

半日掛かりの打ち合わせになります。

事務所に戻りさっさと帰ろうと思いますが、

今日の打ち合わせをまとめておかないと、、、

 

仕事が終わり居酒屋で軽く食事してから

Barらんたんの灯へ。

 

今日のジンフィズはいかがでしょうか。

少し酔っぱらっているせいか、

酸味の香りが弱い。

口の中でも酸味が弱い。

インパクトが弱いジンフィズでした。

少し酔っぱらっているからではありません。

 

さてさて478杯目を考えましょう。

 

478杯目のテーマはちょっとオシャレに

「洋風の栗の渋皮煮カクテル」

 

栗の表現は

マロンエキスを使用したパジェスシャテーヌ。

渋皮煮をどう表現するかが悩みどころですが、

カンパリの苦味がどのように栗と合わさるか試してみましょう。

そして無難なスミノフウォッカ

この三つをショートカクテルで仕上がてもらいます。

 

カンパリ、パジェスシャテーヌ、スミノフウォッカ

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渋皮煮って栗の渋皮を渋抜きして

甘く煮るってことなんですが、

なんで私はカンパリなんか入れたんでしょうね。。。

 

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見た目はキレイなカクテルの登場。

香りはどうでしょうか。

無臭の後にパジェスシャテーヌのマロンエキスが

ほんのり香ります。

口に含むとした先にカンパリが先行し、

カンパリの苦味がまとわりつきます。

カンパリってこんなに苦いリキュールでしたっけ。

喉越しにはカンパリの苦味の後に、

パジェスシャテーヌが香ります。

マロンエキスとの相性が悪いのでしょうか、

カンパリの苦味が全てを巻き込むカクテルでした。

 

25点

 

 

テーマと味がまったく一致しないカクテルでした。

 

ごちそうさまでした。