1,000杯を求めて

無茶振りレシピのカクテルの先に見える一杯とは、、、

413/1,000杯目

7月11日のカクテルです。

 

今日は広島県尾道市のお客さんへ。

国産製品を作られていて、

新しい機械や技術を取り入れ合理化されて

いつも勉強させてもらうお客さんです。

 

夜には西明石へ戻り、

Barらんたんの灯へ。

 

さて今日のジンフィズは。

酸味の香りが弱く、

全体的に薄いジンフィズです。

 

413杯目はどうしましょう。

 

夏らしいカクテルを目指します。

甘酸っぱさ、ほろ苦さを求めてパッソアを選びます。

ベースのアルコールはバカルディスペリオールで甘味、風味を加えます。

ライム果汁でスッキリさせます。

 

バカルディスペリオールパッソア、ライム果汁

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良い選択肢だと思います。

 

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香りはパッソアバカルディのバランスが良いですね。

口の中でパッソアとライム果汁の相性が良くまとまっています。

喉越しにほど良い苦味、酸味があり、

バカルディの風味が上品さを感じさせます。

予想通りにCBが仕上げてくれたカクテルでした。

 

88点

 

無難な配合かもしれませんが、美味しかったので良いでしょう。

 

ごちそうさまでした。